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2017年03月30日

子ども若者はぐくみ局 機構改革に抗議申し入れ 暮らし第一に検討すべき

子ども若者はぐくみ局
機構改革に抗議申し入れ 暮らし第一に検討すべき

職場の現状、組合員の声をぶつける

「子ども若者はぐくみ局」の設置に職場で不安と混乱の声が強まるなか、京都市職労は、民生支部と衛生支部とともに抗議声明を発表しました。(「市職労新聞」2月21日・3月1日合併号既報)
3月2日には人事部長を筆頭に、人事当局と保健福祉局を相手に、緊急で抗議申し入れを行いました。
申し入れに同席した民生支部の南支部長からは、「当該局ともやりとりをしてきたが、いまだに業務内容が不鮮明で、準備期間が短すぎる。人員の配置も、予算の確保も、レイアウトすらも決まらない状態だ。福祉事務所の嘱託職員からも、『職場がどうなるのか、職員の声も聞いてくれない』などの苦情が寄せられている」と、職場の現状や組合員の声を訴えました。

職場では異常事態も

また、保健師の途中退職が相次ぐという異常事態も起こっています。ただでさえ兼職が多い保健師で、業務多忙のなか、働きがいをなくす職員がいるにも関わらず、さらに追い打ちをかけるかのように、「はぐくみ室」においては、業務の内容が不鮮明で5月8日のオープンだけが決まっているという状態で、不安を募らせています。
「どうすれば解消できるのか、具体的な手立てがあるのか。集約化や廃止業務もあるのに、いまだに市民への公開もできないという事態。市民にとっても職員にとっても、あまりにも無責任と言わざるを得ない」「組織の再編は、本来であれば時間をかけて、市民生活を第一に考えて整備をするべき。すでに職員の働きがいを奪い、保健師の退職などもあるなかで、人員確保も含めて、開設を遅らせるなど、検討しなおすべきだ」と厳しく抗議しました。当局は、「全力をあげる」と強行の構えです。