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2017年04月11日

【ザ・しょくば】2017.4.1

今の人事評価制度について「そもそも、欠点だらけであり、全く機能を果たしていない」と私は思う。職員の立場から考えれば、絶対に認められない。▼その欠陥を顕著に現したデータがある。平成27年度の人事評価制度の実施した結果についてのデータである。課長補佐級以下の行動評価についての個別評語の合計点が、24点以下の職員が複数人いる。それと比較して、評価者である課長級以上の成績不良者は0人となっているのだ。この事実をどう見るのか。「一体どういうことだ?!」と。▼私は、上司である管理職の一番の仕事は部下の育成であると思う。ビジネス書を開くと、そう書かれているものがほとんどであるのだ。一般的に考えて、部下のなかに評価が悪い人がいるのに、なぜその上司は成績が良いのか?疑問である。評価者の資質はまったく問われないのだ。まさに「下に厳しく、自分に甘い」ではないか!こんな状況で、公正な評価が出来ているのか?やはり疑問である。▼このデータが示していることは、制度の欠陥を露骨に現しているのではないだろうか。この実態を見ては、公正な評価は期待できない。むしろ誰がこの制度の下で評価を望むのであろうか。▼重大なのは、既にこのでたらめな制度の下で給与が決定していることである。また、更なる給与への反映がされようとしていることも、見逃せない現実である。「公正な評価」はありえないのだから。(チョコチップ)