お知らせ・ニュース

2017年06月30日

【ザ・しょくば】2017.6.21

機構改革により、5月8日に子どもはぐくみ室の体制が確立した。子どもの成長に関わる窓口を一本化して、「あちらこちらに振り回されないように」という狙いだ。▼5月8日の開設日まで、情報が降りて来ないどころか、職員間での情報共有もままならない状況であった。そのなかで新体制がスタートした。ある職員が「赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんから『窓口がひとつで助かった』と言われ、喜んでもらえた」と語った。そして「せっかくの良いシステムなのに、窓口の職員が少なくて、市民の方を待たせてしまっている」と怒りをあらわにした。▼窓口が一本化されたことで、市民の応対に時間がかかるのである。様々な手続きを一人の職員が丁寧に対応することになる。その背景には、ワンストップの名の下で人員が減らされているのだ。待合スペースが小さくて、待つ時間もままならない窓口もある。〝赤ちゃんを抱っこしたまま、待ち続けるお母さん。すると赤ちゃんが泣き出し、なかなか泣き止まない。周りの人に気遣い、結局相談できずに窓口を後にされる〟…他の相談者を対応しながら、こんな姿を見て、何も出来ないことに苛立つ。せっかくの良いシステムでも、対応する人員がいなければ、むしろ悪い結果をもたらす。▼窓口は市民生活の最前線だ。そこには人が必要であり、人が不足している窓口ではダメだ。「人員削減」ばかり謳うものではない!(チョコクッキー)