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2017年09月08日

【ザ・しょくば】2017.9.1

「昨日も休んでしまいました。今日も出勤できません。どうしたらいいでしょう?」と若い組合員からのSOS。「アルバイトですが、あまりにも仕事の割り振りが不公平で、便利使いすぎる」という怒りの相談。そうかと思えば、「どうか助けて下さい。このままでは過労死します」という手紙がよせられる。労働組合の使命は、働くもののいのちと健康を守ること。これらのSOSは氷山の一角ではないか。▼こんな現実を見ようとしない安倍「働き方改革」は、労働時間ではなくて成果で賃金を支払うといい、企業にとっての成果・利益を出すために月100時間の残業を容認する「働き方改悪」だ。一方、国家公務員は内閣人事局に官僚の人事権を握られた結果、官僚はものを言えなくなった。そして地方公務員は人事評価の相対評価で、無理やり序列をつくり、従順な公務員を作ろうとしている。これらの行きつく先に待っているのは、政権の行政私物化と地方自治の消滅だ。▼「『知事抹殺』その真実」というドキュメンタリー映画で、「日本にとって知事はよろしくない、必ず抹殺する」として、第一次安倍政権で抹殺された知事がいる。これは地方自治の抹殺ともいえる。私たちの働かされ方を変えるのは、労働組合運動とその共同をひろげ政治を変えることだ。政治的なことに関わりたくなくても、いま政治は牙をむいて関わってくる。賢明な労働者になろう。(熱心 静脳男)