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2017年10月30日

【ザ・しょくば】2017.10.11

我が家の長女は小さい時から水戸黄門のファン。長女にとって待望の水戸黄門が復活!年頃になった娘が、待ってました!とばかりにテレビに食いつくが、放送終了後に「なんか違う」とつぶやいた。曰く、苦しんでいる人を印籠の一撃で救い出すのがスッキリしていたけど、結局は偉い人が印籠を使って悪い奴も、苦しんでいる人も一緒に土下座させている絵面に、なんか違う…と。▼なるほど、水戸黄門が終わらない理由は、御上の言うことはちゃんと聞きなさいよ、という体制側の発想で、印籠の使い方次第では、変革や革命を起こさせない発想なのか。と、娘の言い分を聞いて一人で納得した。▼解散総選挙真っ只中。希望や失望、待望の声が入り混じった政党の発足が目まぐるしく報じられ、持ち上げては落とし、これでは政治不信を煽っているようにしか見えないし、相変わらず、市民の政治参加の姿は報じない。▼安倍政権の働き方改革は、長時間労働や不払い残業を容認する内容だ。それについて、労働組合は大争点にしなければならないはずだ。▼憲法遵守義務のある公務労働者にとっては、いよいよ憲法「改正」が日程にのぼるなか、公務労働の変質の瀬戸際に。住民の福祉の向上のための仕事か、御上を忖度して戦争する国づくりにまい進する仕事か。▼自分の身に引き寄せて、政党を選ぼう。印籠を格さんの手から、市民の手に持ち替えて、いまこそ政治を変えるチャンスだ。(助さん部)