2018年01月23日
京都市職労2018年新春旗びらき
憲法守り、住民に寄り添う18市職労運動スタート
京都市職労2018年新春旗びらき
1月12日、京都ロイヤルホテル&スパで京都市職労新春旗びらきが開催され、約160人が参加しました。「2018年のスタートを、憲法を守り、住民のいのちと暮らしに寄り添う市職労運動を前進させよう」と誓い合いました。
憲法守る正念場の年
冒頭あいさつで小林竜雄委員長は、「今年は、憲法9条を守る正念場の年。安倍政権は、『2018年を昨年の選挙公約の改憲を実現する一年とする』と公言した。来年度の国防費は5兆2000億円。『戦争する国づくり』の動きが急ピッチで進んでいる。次の世代へ『戦争しない国』を引き継ぐ責任が私たちの世代にある」と述べました。また一方で、社会保障費が下げられ、住民のいのちと暮らしが脅かされているもとで、「4月の京都府知事選挙では、憲法が生きる、住民を第一とする首長を誕生させよう!」と訴えました。
第2部のお楽しみ抽選会では、本部常任執行委員のニューフェイス・山下真由子さんと理財会計支部の川久保慧之支部長の2人が司会を務めました。今年は「チェンジ」のお題で、各支部から準備された景品に「いいの当たった!」の声もあり、盛り上がりました。
当日は受付で、「3000万人署名」と「ヒバクシャ国際署名」の協力を呼びかけました。