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2018年03月08日

【ザ・しょくば】2018.3.1

ストレスチェックが義務化されて2年。毎年、皆様のもとに夏頃に問診票が配布され、回答者には秋頃に結果が返信されている。このストレスチェック、個々の職員が自身のストレス状態を把握するのはもちろんのこと、もうひとつ大切なことは、職場分析と職場の改善である。▼そして、この職場のストレスチェックの結果は、各所属長の手元に届いている。所属長は、職場に存するストレス要因、それに対する職場の強み、弱みを理解し、職員のストレス軽減のための措置を取るために必要な客観的なデータを把握している。▼とある職場の良い事例。所属長が職員に対し、「職場の課題は、仕事の量とコントロール度。それを職員のサポートで補っている。だから、一人がメンタルヘルス不調になるとドミノ倒しとなるおそれがある。危機的状況と認識している。職場の業務の性質からコントロール度の改善は困難。だから仕事の量を減らす」と説明した。▼こちらは悪い事例。組合員「ストレスチェックの結果はどうだった?」、所属長「○×△点」、「その内訳は?」、「○×△点」、「分析してないのか」、「○×△点だったということ」。聞いて呆れて物も言えない。▼労働組合としてできること、それは労働安全衛生委員会で取り上げ議論すること、そして、各職場で所属長に対し、結果の開示を求めること。職場から過労死を生まないため、それぞれが取り組もう。(颯吉)