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2018年07月02日

【ザ・しょくば】2018.4.1

「ほう・れん・そう」という言葉は、誰しも一度は聞いたことがあるはずだ。「報告・連絡・相談」は、こまめに行おうという「風通しのよい職場」の鉄則である。働き方改革が叫ばれる昨今、効率的な職場運営を行ううえで、とても大切であることは、もちろんなのだが、なぜか腑に落ちないなと稀に感じる時がある。▼大声で怒鳴られる、昨日と言っていることが違う、自分流を押し付けられる、指示が曖昧、失敗を報告したら自分の保身のことばかり考える、など。せっかく相談したのに、余計に手間取ったり、なんのフォローもなく時間の無駄だなと感じたり、気分を害しただけだったり。誰もが経験したことのある「嫌な上司あるある」だ。▼上司が部下と接する時に心掛ける「お・ひ・た・し」という言葉がある。「怒らない」「否定しない」「助ける(困りごとがあれば)」「指示する」の4つである。▼私の経験では「ほうれんそう」を口酸っぱくいう上司は「おひたし」ができていない。なぜか。「おひたし」のできている上司に対して、部下は「ほうれんそう」を実践している。だから、口酸っぱく言う必要がない。もし、自分の部下は「ほうれんそう」ができないと感じているならば、ぜひ過去の自分の言動を振り返ってほしい。▼この「ほうれんそう」と「おひたし」。働き方改革の一環として、職場の目立つところにセットで掲示してはどうだろう。(颯吉)