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2019年04月24日

【ザ・しょくば】2019.4.1

▼「議員必携」。知る人ぞ知る本だ。全国町村議会が発刊に携わり、地方議会のマニュアル的な要素に加え、地方自治の観点から、地方議員として議会に臨む役割とは何かが書かれる。1954年に初版が発刊されて以来65年、第11次改訂にいたる歴史がある。▼憲法15条「すべての公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」を引用。議員は住民全体の代表者であり、奉仕者であって、議員の本質だという。▼「議員がただ単に、住民の声と心を代表し、代弁するだけの役割に終始するだけでなく、一歩踏み出して、常に住民の中に飛び込み、住民との対話を重ね、住民の悩みと声を汲み取りながら議論を重ねて調査研究を進め、住民全体の福祉向上と地域社会の活力のある発展を目指して時には住民に訴え、時には住民を指導して、その実現に積極的に努力することが大事である」と叙述。そして、「具体的な政策の最終決定」と「行財政運営の批判と監視」の達成に向けて努力することが議員の職責だという。▼自治体職員が行政運営に携わるときに、住民の福祉の向上にかなうものか、疑問を抱いたとしても職務を果たさなければならない。矛盾する仕事…その矛盾に対して解決のアプローチをできるのが労働組合だ。▼議員必携は議員の役割を書くが、労働組合にも同じ要素を見る。そして、議会の役割の大きさも。4月7日は統一地方選挙投票日。そうだ選挙に行こう。(たけしゃん)