お知らせ・ニュース

2020年01月08日

シリーズ2 私たちの働き方を変える 京都市長選挙

シリーズ2
私たちの働き方を変える 京都市長選挙
要求実現に立ちはだかる壁―「市長の方針」

私たちの「働き方」の背景に市の方針

職場の要求に根差した課題解決のための運動に、大きな壁が立ちはだかります。それが「市の方針」=「市長の方針」です。
この12年間で約3300人の職員が減らされてきました。それは私たちの職場では、長時間労働や不払い労働、超過密労働、昼休が取れない、年休が取れないといった、権利行使ができない状態などに現れています。さらに、そのことで「区役所の体制が脆弱で、災害時に避難所に職員が配置されない」という、市民生活にまで深刻な影響を及ぼしています。
いま職場で問題になっている長時間労働や不払い労働を解決するために取り組みをすすめるなかで、PCのログ記録の管理や、ICカードのシステムが導入されました。要求運動の手を緩めずに取り組んできた私たちの運動の成果で、客観的な労働時間の把握のための要求として前進させることができました。

どんな方針をもった人が市長になるか

しかし、同時に根本問題である「適正な人員配置」に対しては、人員削減という市の方針が立ちはだかります。これでは根本解決にはなりません。その「市の方針」が=「市長の方針」です。
市長方針の「京プラン」は、人員削減と民間委託・民営化が柱です。そのもとで、私たちの働き方や市民生活に影響を及ぼしている状態があります。
このように、どんな方針をもつ人が市長になるのかは、私たちの要求実現にとって大きく関わる問題であり、私たちの日常の要求運動に呼応して、政策として反映させた方針を掲げる市長を誕生させることが重要です。(つづく)