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2020年02月17日

【ザ・しょくば】2020.2.15

「今度の京都市長選挙、私たちの仕事や暮らしを変える大事な選挙だから」。4年に一度の市長選挙で、職場の先輩からの電話。市長選挙がどう自分たちに関わるかを組合から説明を聞き、組合が推薦する候補者に投票していた新採の頃。▼今、職場では始業前終業後超勤は日常的で、委員会活動や研修会、帰れば家事と育児で時間に追われ、休日の大半は夜勤明け。たまった家事と持ち帰り仕事で自分の自由にできる時間はままならない。▼選挙の宣伝ビラを見るだけでは「誰に投票すればいいのか」と迷う市民もいる。10人中6人は選挙に行かない現実。行かない事情は一様ではないが、身近な人からの声かけはそれだけで大きな決め手になる。▼今、あの頃の先輩と同じように、選挙で自分の働き方や暮らしがどう変わるのか、身近な人に声をかけている自分がいる。選挙の重要性は感じながらも投票を迷う身近な人に、一人ひとりの要求にかみ合う政策を声かけられる日頃のつながりを広げていきたい。選挙も組合の仲間づくりも、普段の日頃のつながりが大切だと私は思う。私が好きな絵本の『モモ』には、どんな人の話でもじっくりときいてくれるモモという女の子が、時間泥棒に奪われた「時間」を人間に取り戻してくれる話が描かれている。考える時間や自由な時間、人と人とのつながる時間を取り戻そう。労働組合でつながる仲間とともに。
(スポンジボブ)