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2020年02月17日

非正規評議会第1回総会&旗びらき

非正規評議会第1回総会&旗びらき
つながろう!声をあげよう!を合言葉に

結成から1年
つながり広く、強固に

 京都市職労の4つ目の階層として昨年3月に誕生した非正規評議会は、2月8日に、第1回目となる総会と旗びらきを開催しました。
ツナごえ(つながろう&声をあげよう)をスローガンに、職場に点在する嘱託員が結集し運動をすすめてきました。
冒頭、森田滋大議長は「結成から1年。人事当局との交渉などそれまでできなかったことが実現できた。道半ばの要求もある。嘱託員は広範囲に及び、様々な職種を担う。お互いの職種や職場の壁を乗り越えて、密なるものにしていきたい」と述べ、「外部委託などがすすみ職場がなくなるという事態がある。公共性を守り発展させるために、市民の期待に応えられる体制の充実と強化を求める運動に非正規評議会としても取り組んでいきたい」と訴えました。
永戸有子委員長からは京都市長選挙について「介護保険業務の委託方針を撤回させ、嘱託員の雇用を守るために市長選挙にかけてきた。結果は残念ではあるが、みなさんの奮闘に敬意を表したい。引き続き雇用を守るために全力で取り組む」と表明。「組合員の雇用や生活を守ることが労働組合の役割意義だ。『つながろう!声をあげよう!』を合言葉に奮闘していこう」と呼びかけました。

尊厳蔑ろにするな!
活発に討論

討論では、介護保険嘱託員の当事者からの切実な訴えをはじめ、保育所の民間移管にかかわって一時保育、延長保育の嘱託員の「職場がなくなる」という不安。子どもはぐくみ室の嘱託員からは、虐待対応など地域に入り子育て支援に奮闘してきた仕事へのプライドを蔑ろにするような業務変更に強い不安や懸念の声。区役所の保険年金課の滞納整理業務を担う嘱託員からは、会計年度任用職員制度への移行に伴い5年未満の経験加算のリセットへの憤り、そして介護保険嘱託員の雇い止めについても怒りをにじませました。
民間委託や業務の廃止などで嘱託員の職場そのものがなくなってしまう事態が、市民サービスの後退を招くとともに、働きがいをもって市民に寄り添ってきた嘱託員の尊厳を蔑ろにしています。同時に、非正規評議会の結成によって、それぞれの職にとどめずに、自らの問題として不安や怒りを共有し、団結を強めています。