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2021年02月04日

ザ・しょくば【2021.2.1.】

自分が携わってきた仕事を、誰かに引き継ぐ場合、その後うまく業務ができているか、問題は起こっていないかが気になる。それは自分が仕事に責任を持つからこそで、当たり前の事だと思う。▼「民間でできる事は民間で」と京都市はさまざまな業務や施設を、民間の事業者や法人に、業務委託や民間移管している。▼委託や移管が方針として決まると、その現場にいる職員は、業務内容の引き継ぎを丁寧に行う。それは、今までと同じように、業務が引き継がれ運営されないと、市民や関係者に迷惑がかかり、市民サービスが低下してしまうからだ。そうならないように、京都市が、委託後の業務に問題が無いか、サービスの低下がないかを検証する事は、絶対に必要であり、それを行うことが、市民生活に責任を持つ事になる。▼2019年11月1日に行財政局が出した通知『委託化など民間活力を活用する際の留意事項』はまさに、その為のものである。その内容は、現場で業務を引き継ぐ職員に対してのものではなく、委託する事を決定する京都市に対してのものなのではないのか。「民間でできる事は民間で」を推し進める京都市に対し、十分検討し丁寧に進めることを注意喚起する通知。自分で出した通知内容は守らないと意味がない。▼この間委託され、移管された業務に携わっていた職員の多くが、サービスが低下している現状に心を痛めているのだから。
(たんぼのた)