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2021年04月01日

聚楽保育所の保護者 入所再開を求める署名3557人分を提出

聚楽保育所の保護者
入所再開を求める署名3557人分を提出

京都市は聚楽保育所の来年度4月からの入所の受入れを、1歳と3歳だけに限定しています。保護者でつくる「聚楽保育所の新規入所再開を求める会」は、全年齢での入所の再開を求めて取り組んだ署名3557人分を3月25日幼保総合支援室に対し提出しました。

寄り添わず、支えない市政に怒り

WEB署名と紙媒体で集まった署名は、約1カ月半で3557人分。市内だけでなく、他府県からの賛同の署名も寄せられ反響をよんでいます。

「今回募集を行わないということは、聚楽保育所に申し込みをしていたにもかかわらず入所ができなかった保護者だけではなく、今妊娠中の家庭や、これから出産を考えている家庭にとっても大きな影響がある事であり、重く受け止めてほしい」

「保護者は子育てする時に、先の予定を立て、見通しをもって行っている。それを、市の方針だからと突然見通しも立たない状況に置かれることは、不安でしかない」

「政策を決めるときに子どもにとって何が一番いいことなのかを考えて欲しい」

子育て環境日本一と言いながら、子育て家庭に寄り添わず、支えるどころか悪化させている現状や保育行政に対して、署名を提出した4人の保護者から怒りや不満が噴出しました。

先日の市会本会議で、市長が聚楽保育所について「今後は縮小、廃止も検討する」と答弁したことにも触れ、「仮に廃止するというのであれば、聚楽保育所のニーズがないと判断をしたということ。民間移管しようとしてきていたことは何だったのか。いらない保育所を民間に渡そうとしているのか。民間園に対しても失礼で、あきれる」と強い口調で迫る場面も。保護者からの署名の扱いに対する問いに「組織の中で共有します」と返答した担当課長に、「反映させてください」と強い思いを込めて署名を手渡しました。