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2021年09月17日

ザしょくば【2021.9.15】

副市長の大号令で、コロナ対応のため医療衛生企画課への大規模な職員応援派遣が始まった。▼私が働いている職場でも若手を中心に交代で応援に行っている。コロナ禍は大災害レベルの危機であり、他部署の職員の応援派遣は必要なことだと思う。▼ただし、応援派遣するからには、派遣元の本来業務の停止・縮小が不可欠だ。ところが、業務の見直しは現場に丸投げされているため、十分に業務の見直しが行われないまま派遣が進んでいる。現場だけの判断で簡単に見直せる業務などないからだ。市民対応がある職場で窓口を閉めるわけにはいかないし、不要不急なのではないかと思う内部事務も、所管課や国の監査のことを考えると簡単にはやめられない。▼元々人員削減で疲弊している職場に余裕などない。応援職員が元職場に戻った時に積み上げられているであろう本来業務はどう片付ければ良いのか。▼元職場に残された職員も自身の業務が減らなければ、代わりに負担することは難しい。そうなれば派遣された職員が、超勤で解消するしかない。実際に、派遣先への出勤前後に超勤で元職場に出勤している職員はいる。▼異常な超勤が発生している職場を応援するために派遣された職員が本来業務で超勤する。結局、共倒れの未来しか見えない。現場の声を生かさずトップダウンで始めた応援派遣、その負担増はトップが責任をもって解消してほしい。(心はコロナ対応職場応援中)