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2021年11月24日

ザしょくば【2021.11.1&11.15】

「将来の展望が見えない。PCをひらけば毎日『お金がない』。このままでは財政破綻すると言われ続けて、この先、働いていけるのか不安。もし財政破綻してしまったら…いまのうちに転職活動をしたほうがいいのか、若い職員との間で話題になる。将来展望がもてるような働き続けられる職場にしてほしい」▼階層別交渉の場で採用2年目の若い職員から放たれた一言。その言葉の重みを市長は真摯に受け止めるべきだ。▼青年部の追及で明らかになったのは若い職員の深刻な離職数だ。令和2年度の20代、30代の職員の退職が63人にのぼるという。内訳は事務職が20人、保健師15人、保育士14人となっている。30歳以下に限定してみると退職者は38人にのぼる。令和元年度の30人からさらに増えた。▼当局は「財政が厳しいという危機感を職員で共有しなければならない」という。危機感の共有は重要であるが、若い職員からしてみれば、泥舟に乗ったかのように思えてしまうのも無理もない。▼「この行財政改革計画をやりきれば絶対に未来が切り拓ける」と言い切きる当局。ホンマか?計画に「納得していない」という声を聞く。ある職員からは「市民生活に必要な施策として必死に残そうと苦慮したが上司からばっさり却下された」と言う。また別の職員は「何の相談もなく、自分が担当する事業の削減を計画に書かれた」と憤る。▼「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」(by武田信玄)