2023年04月21日
心も身体も元気に働き続けるために ~京都市の制度~
仕事をする中で、いろいろな「困りごと」があります。
仕事のストレスや人間関係の悩み、自身や家族の病気やけがによる悩みなど。
労働組合は、労働環境や処遇の改善を求めるだけでなく、職員が健康で働き続けられるよう、1人ひとりの悩みに寄り添い、それぞれの問題解決に向けて、一緒に取り組みます。困ったときには一人で悩まず、京都市職労に相談してください。
また、京都市には職員や家族が利用できる相談窓口や、休暇制度があります。それらも利用しながら、心も身体も元気に働き続けたいものですね。
“メンタルヘルスカウンセリング(こころの電話健康相談)窓口”〈京都市職員共済組合〉
電話カウンセリング
相談料・電話料:無料
利用対象者:京都市に勤めている職員とその家族。
その他:1日1回、約20分間。匿名での利用可。
面接カウンセリング
相談料:年度中1人5回まで無料(6回目から有料)
利用対象者:共済組合員及び被扶養者のみ利用可能
利用方法
専用番号に電話 TEL 0800―7009884
*音声ガイダンスに従いカウンセリング方法の選択、予約など行ってください
こんな時は休めます
年休など個人が自由に使える休暇とは別に、京都市では個人の事情に合わせて使える休暇制度があります。
これらの制度は、組合員の声を受けて京都市に対して要求し、制度として認めさせ、内容もその都度改善してきています。
●病気になったときには…病気休務
負傷または疾病により勤務できない場合、医師の証明書(診断書)等に基づき承認を受け、休むことができます。
*病気休務は休務の日数(75日以内または4カ月以内または、それ以上)によって給料等の取扱いが変わります
●75日間の病気休務期間で、負傷または疾病が治癒しなかった場合は病気休職となります。
*3年間が限度で、給料等の取扱いが変わります