京都市職労ホットライン

市職労NOW

2010年 新年のあいさつ 池田 豊 中央執行委員長

組合員のみなさん
新年あけましておめでとうございます


京都市職員労働組合
中央執行委員長 池田 豊

 新年の風景は、京の底冷えの中、家族、友人たちと初詣。受験生がいれば、絵馬に志望校を書き奉納、厄除けのお守りをいただき家族の無事安穏な一年を願ってくる。そして、家に帰ればおせち料理に舌鼓。
  このようなお正月を迎えている職員、組合員の皆さんもおられることと思います。
  しかし、吾が正月はゴロゴロと寝正月、昼頃起きて、年を越した料理に箸をはこび、ちびりちびりと盃を傾ける。飽きもせず繰り返されるバラエティー番組のチャンネルを切替え、世の中の動向を知ろうとすると、これまたバラエティー番組と同じような面子で、政治の表層を面白おかしくショー仕立てにしゃべくり、政治評論家が画面を占領している。

 国民の声が現実政治を動かした2009年。しかし、その行く先はまだ混沌としています。
民主党政権は、小泉構造改革を推進してきた民間委員中心の「事業仕分け」で国民の前に政治の一端を暴露したものの、その役割は首相の政治資金問題や、日本の平和を大きく左右する沖縄普天間基地移転問題を覆い隠すものだったといえるのではないでしょうか。
  経済状況を含め一向に明るい兆しが見えない政治の姿は、後期高齢者医療制度の廃止、労働者派遣法の廃止などの問題でいっそう顕著で、高齢者や労働者の現実は危機の度合いを強めています。

 いまあらためて公務労働組合の社会的役割が大きく問われています。
  私たちは、昨年「カウンター越しではなく、カウンターを越えて市民の中へ」を合言葉に運動を進めてきました。
  切迫した生活支援の課題に即取組んだ支援活動は「なんでも連帯広場」という形で結実し、京都における支援活動で大きな役割を果たしています。
  そして、公務労働の現場から市の様々な契約において行政の社会的役割を果たすべく立ち上げた「公契約研究会」はメンバーの海外調査や研究、パンフレットの発行等を通じて全国の先進となっています。
  今年は、以上の取り組みを進めながら、3つの地域調査・研究活動、そして市民生活の実態を踏まえた労働組合からの京都市政の点検と、職員、組合員の労働条件改善に取組む一年にしましょう。

 

(以上)

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