―天然水のCMでお馴染み―「甲斐駒ヶ岳」 【民生支部 Yさん】(2004.09.01)

―天然水のCMでお馴染み―「甲斐駒ヶ岳」 【民生支部 Yさん】 この夏休み、東山区役所山岳同好会やまびこが、天然水のCMでお馴染みの南アルプスの顔「甲斐駒ヶ岳」に登りました。

 自家用車では、自然保護エリアに入れないので、登山口の北沢峠へは一日4本しかない村営バスに乗るしかありません(歩くと5時間)。
 ところが、途中の道路が通行止めで思わぬ遠回り。乗り遅れるのではと、登る前から大汗をかきました。
 山小屋で一泊して5時半に出発。山頂までの往復で、歩行時間9時間の長丁場です。
 駒津峰から地蔵岳のオベリスクや間之岳、一昨年登った北岳がよく見えました。そして、目指す駒ヶ岳が、白く輝いていました。でも、見る見るガスが上がってきて、山頂に着いた頃には楽しみにしていた眺望が、全くだめだったのが残念でした。
 駒ヶ岳が夏でも白いのは、雪ではなくて花崗岩のせいで、ごつごつ歩きにくく、危険もいっぱい。岩場を登っていると、落石に当たって怪我をした人が倒れていてびっくり。ヘリを呼んでおられたけれど、ガスのせいもあって救助が来たのは、私たちが山頂でお弁当を食べて、さらに下山しているときでした。あらためて「山は怖い」と思いました。

 さて帰りは、またバスの時間との闘いです。疲れたメンバーをみんなで励ましながら急いで下りました。
 全員無事に下山、バスにも間に合いました。一度は登りたかった甲斐駒。楽しかったけれど、登るよりは眺める山かもしれないと、今少し思っています。
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