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2018年03月08日

京都市職労2018国民春闘討論集会

活発な討論 職場、自治体を変える力を
京都市職労2018国民春闘討論集会

 2月12日に京都市職労は、ラボール京都で2018国民春闘討論集会を開催。記念講演では、花園大学教授の吉永純さんを講師に迎え、「貧困と格差の拡大、社会保障の改悪と、いま自治体に求められているもの」と題して学習を深めました。
討論では、長時間労働の問題による職場実態の告発など、活発な意見交換が行われ、市職労の春闘方針案について議論しました。
集会後には、阪急西院駅前で「3000万署名」宣伝を行いました。

市職労春闘討論方針案を議論

4月から新年度を迎える多くの企業で、新入職員が入り、会計年度も切り替わるなか、企業や産業の枠を越えた労働者、労働組合が一緒に賃金の引き上げや人員増など、労働条件の改善、社会保障制度などの生活改善に向けて、交渉や統一行動で要求を掲げてたたかう「春闘」。民間の賃金の動向が国や府・市の勧告に影響を及ぼすなか、民間も公務も一体となって春闘に取り組むことが求められます。
市職労春闘方針案は、職場における長時間労働や相次ぐ民間委託や集約化などの公的サービスの産業化の問題などに抗するたたかい、自治体労働者の働き方の土台にある憲法を守り、生かす取り組みとともに、住民のいのちと暮らしを守る府政の実現に向けた京都府知事選挙の取り組みなどを提起しています。

まっとうな自治体を府知事選挙で

集会では、小林竜雄委員長が京都府知事選挙に立候補表明した弁護士の福山和人さんについて、「青いとり不当解雇事件の裁判や超勤未払い裁判などに関わってきた労働弁護士」と紹介。「自治体が自治体でなくなる動きが強められ、住民のいのちや暮らしをないがしろにされる。京都府でも、土木事務所の集約化などで災害対応が困難な事態が生まれている。人員削減も市とならんで強行された。自治体のあり方が問われるなかで、まっとうな自治体をつくるための府知事選挙のたたかいだ」と述べ、「住民生活に何が起こっているのかを捉え、力を結集して変えていく起点となる集会にしよう」と呼びかけました。
記念講演で、花園大学教授の吉永純さんは、生活保護費の後退や奨学金返済の自己破産、社会保障の改悪による暮らしの実態と深刻な貧困の問題を告発。自治体の施策によって住民の生活を守ることのできる自治体労働者の役割を強調しました。

3000万署名を市民に訴える

長時間労働などの働き方の問題について、春闘方針案に基づき、「職場や自治体を変えていこう」と活発な討論が行われました。
分科会では、「非正規雇用職員の要求前進を!会計年度任用職員について」、「憲法トーク 憲法が変わると働き方どうなる?」、「必見!ストレスチェックの活かし方」、「市職労ってどんな組合?組合員の疑問に答えるしゃべり場」の4つのテーマで討論しました。
集会後、阪急西院駅前で市職労春闘方針案の「3000万署名」宣伝行動を行いました。