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2020年01月07日

【ザ・しょくば】2019.10.21

市長の行政運営の手法は、「民間にできることは民間で」を合言葉に、様々な市民サービスにかかわる事業、業務、施設などを独法化、廃止、委託して公務から手を放してきた。同時に3300人以上の職員を削減。▼採算主義とも言える内部的民間化の推進と財政健全化至上主義。持続可能な行財政運営ではない。職場や職員の状況を見ても「持続可能性」を感じられない。▼介護保険の嘱託員の仲間の姿。市民のためにと働いてきたのに、自分の仕事を否定されるように、業務を委託して雇い止め…。自分たちの生活もある。でも「このままでは介護サービスが危ない」と声をあげる仲間もいる。▼本庁の職場で毎日、長時間労働を強いられながらも、「市民生活のために」と働いてきた組合の仲間が語る。「自分が望んだ職場だった。好きな仕事だったのに、このままでは嫌いになってしまう。それが一番辛い」。▼市職労交渉のなかで、時間外勤務の上限規制について、その上限を超える職員数があきらかになった。原則月45時間超が1068人(8月末まで)、年間360時間を8月末時点で超える職員が29人、特例とされる月100時間超などは74人。衝撃的な数字だ。▼場当たり的に人を補充しても、次々に職員が倒れてしまうような「限界職場」がいくつもある。そんな職場で職員は育たない。▼怒りを込めて「私たちの働きがいや思いをこれ以上踏みにじるな!」
(怒髪天)