2020年08月17日
原水爆禁止2020世界大会(オンライン)
~コロナ後の核なき世界の展望を示す~
原水爆禁止2020世界大会(オンライン視聴会)
毎年8月上旬に広島、長崎両市で開催されている原水爆禁止世界大会。全世界で新型コロナウイルスの感染が広がる中、感染リスクを考慮し、今年はオンラインでの開催となりました。1955年8月6日に広島市で第1回大会が開催されて以降、実際の集会が催されないことは初めてのことです。
市職労では8月2日(日)、8月6日(木)に世界大会の視聴会を開催しました。
参加者の感想
原水爆禁止世界大会2020を視聴し、改めて75年前の広島、長崎は過去のこと、昔のことではなく現在のこととしてとらえなければいけないと痛感しました。今なお被爆者として生きておられる方がおり、偏見と差別に苦しんでおられる。それでも前を向いて過去の出来事にならないよう語り継いでいく事が使命と、生きておられる姿には感動しました。
私たち一人ひとりの力は小さいものですが、日々意識して生活することは、一つの大きな力となっていくと信じ、これからも生きて(活動して)行きたいと改めて思いました。
今日この会に参加できたことはひとつのきっかけとしてとてもよい機会となりました。ありがとうございました。