2022年09月20日
ザしょくば【2022.9.15】
市職労と言えば「反戦」「反原発」等々、新聞等で見るが、いきなりだと受け入れられない組合員もいるのではないか?そこで、浜田省吾さんの歌をお勧めする。浜田省吾さんの心地よいメロディーと歌声から入ると、歌詞が心に落ちてくる。▼「地下から地下へ運ばれたBobm(爆弾)国家に養われたテロリスト、成層圏にMilitary Satellite(軍事衛星)It’s a new style war!」これは、浜田省吾さんの「A NEW STYLE WAR」という曲だ。この曲は1986年のもので36年前である。ゾクッとするのが、歌詞にある「ひび割れた、NuclearPower(原子力)雨に溶け、風に乗って、受け入れるか?立ち止まるか?どこにも逃げる場所はない」という部分である。▼浜田省吾さんは、広島県で生まれ、父親は広島に落とされた原子爆弾により被ばくしている。学生時代は、学生闘争に参加しており、その頃の歌も多い。また、反戦や貧困差別、自然破壊の問題を唱える歌もある。サングラスとジーパンというイメージと心地よいリズムと歌声で、ファンは虜になった。勿論、私もそのひとりである。▼最初は、「ハマショー」というブランドや歌声で曲を聴き始めるが、ハマっていくと、歌詞が色々と考えられていることに気づく。忙しい皆さんには「J BOY」という曲を。お金が世の中なのか?と疑問を持っている人には「MONEY」を聞いて欲しい。私のお気に入りは「八月の歌」である。(ハマショー)