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2014年04月14日

「内部情報ネット流出」に対する緊急申し入れ実施

 4月9日、京都市職労は「内部情報ネット流出」について、緊急の申し入れを行いました。
 4月8日に、支部役員から「ネットに京都市職員の人事評価情報が流れているらしい」という問い合わせがありました。
 翌日の新聞報道で、支部・職場から「持ち帰り残業との関係は?」「職員のプライバシー権を侵害する事態にどのような対応を行うのか」「不祥事対策を名目に筋違いの『対策』が行われないか」など、不安の声が出されるなか、市職労として緊急の申し入れを行いました。
 今回のデータ流出は、「データの持ち帰り禁止」という初歩的なセキュリティ対策が現実に行われていなかったことが原因です。なぜ初歩的な対策が行われず、このようなことに至ったのかを解明することが必要であり、職員の意見を聞き、仕事の進め方、職場のあり方としっかり結合させて検証することが求められます。事実経過をふまえ、4項目にわたる申し入れ書を提出し、十分な協議をすることを求めました。

「内部情報ネット流出」に対する緊急申し入れ書