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2014年09月03日

【ザ・しょくば】8月1日付

▼「京プラン」によって職員が削減されるなか、どこの職場でも〝人が足りない〟実感があるのではないだろうか。しかも、最近ノー残業デーの超勤は申請しにくいし、情報漏洩の一件があってからは持ち帰り残業もできない。なるべく残業しない、まして持ち帰ってやるなんてダメ!というのは当たり前のことであるし、職員の健康と文化的な生活のためには望ましいことだが、人は減っても仕事は減らないのにどうすればいいのか、と頭を抱えたくなる。仕事が大変そうな同僚がいても、自分のことで手いっぱいなのでフォローすることもできない。▼こんな職場の閉塞感は市民サービスにも悪影響を及ぼしている。窓口に市民が来ても締切前の仕事に追われていたら笑顔で応対できないし、電話がなっても「どうか自分の担当外の用件でありますように」と祈ってしまう。▼本当はどんな市民が来ても丁寧に対応したいし、同僚が困っていたら自分の担当外のことでも助けてあげたいし、残業しなくても仕事が終わる職場にしたい。▼超勤やサービス残業縮減は組合の力もあって実現してきているのかと思うが、人員増や(市長だけが必要だと思っている)ムダな仕事の見直しを進めなければ、「京プラン」の実施が完了したあとには、殺伐とした職場と質の悪い市民サービスだけが残るだろう。いま一歩団結して市民のための仕事ができる職場を取り戻したい。
(星井世 優雅)