京都市職労が確定交渉で妥結した内容を踏まえて、病院支部は、京都市立病院の職員の賃金労働条件を決める交渉に入ります。

病院支部と市立病院当局との間で、平成28年４月に締結した協約では、「給与制度については、京都市の給与制度を始めとするその他の社会情勢の動向等を踏まえ、労使の信頼関係のもと、十分な労使協議を行ったうえで決定する」ことを定めています。

このことから、今回、市労連で確定した給与改定、期末勤勉手当の改定に沿った給与制度の見直しが必要となります。