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コラム
ザしょくば
2026年3月3日
この年度末で退職する。労働組合への思いを、というお題をいただいた。▼学生の頃、社会問題の読書会や養護施設でボランティアをしていた。就職した福祉事務所には市職労民生支部福祉事務所分会があり、先輩から「市民の役に立つ仕事がしたいんやろ?はい、合格!組合に入って」と謎の勧誘を受けて組合員になった。▼当時福祉事務所では生活保護業務の電算化が試行実施され、日々問題が発生していた。分会の書記長になり、毎日仲間にトラブルを聞いて回り、その解決を理事者や本庁にかけあって過ごした。職場の御用聞きのような、電算以外の話も悩みもたくさん聞かせてもらい、大先輩たちに可愛がっていただいた。▼その後勧められるままに役を引き受けていたらいつの間にか支部長になっていた。保護電算化で省力化される人員を、福祉の充実のために配置させる取組を進めて来られたのは仲間のみんなとの成果だと思っている。▼自治労連社会福祉部会や民生大都市協で全国の仲間と語り合えたことも楽しかった。横浜の女性役員にして熱心なケースワーカーが「一つの地域を10年持たないと本当の仕事はできないわよ!」と熱く説教されたことは今も鮮烈に残っている。▼平和が危ないこの時代だからこそ、贈る言葉は…「万国の労働者、団結せよ!」これしかない。
(ぷきこのおやじ)
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