―医療機能縮小・人員削減の懸念、地域医療守れるか―
京都市は3月に「京都市立病院の今後の在り方検討(改革の骨子)」を公表し、経営改善と医療機能の再編の方向性を示しました。職員の労働条件、地域医療の在り方に大きく影響するものであり、注視する必要があります。
コンサルタントの調査・分析では、京都市内の病院は高度急性期医療が充実する一方、今後は人口減少に伴い患者数の減少が見込まれ、医療機関間の激しい競争環境があるとしています。また、市立病院は人件費や委託費の高さ、収入構造の偏りなど経営上の課題を抱えていると指摘しています。